こんにちは、はるたろうです。

 

11月から訳あって活動を自粛していました。

 

 

あまり人に言える話ではないなと思って、

仲間内でしか話していませんでした。

 

 

重い話だし、広まった所で得になることもない事なので、ブログに書くつもりはありませんでした。

 

 

でもそろそろ、気持ちを保存して前に進まなければと思い書きました。

いつまでもダラダラ引きずるのも気持ち悪いですし、重い思いは書きとめて後ろ向きになるのはもう止めようと。

 

 

一言で言うと、すごく悔しい思いをしました。で、もっと強い男になろうと決意しました。

 

 

その時に書いたやつです。

 


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悲しみから抜けられずにいる

 

 

この悲しい気持ちを忘れたくなくて
この悔しい気持ちを忘れたくなくて

 

書くことにする
 

  

  

 

 

もう彼女と会って1年以上経つ
 

 
 
初めて会った時はただのナンパだった。
LINEを交換して、準即して


始めはただの話しやすいやつとか、
やたら感じやすくてイキやすい奴とか
その程度の気持ちだった。
 
 

 

 
それからもう1年が経つ。
彼女の魅力に引き込まれて行ったのはいつからだろうか。
 
 
 

 
準即した2週間後、
2人で「君の名は」を観に行った。

 

その足で歌舞伎町のLHに入り一夜を過ごす。

彼女は敬虔なクリスチャンの家系だった。
キリスト教の世界観について話をしたり、
また彼女の好きな新海誠の映画について話をしたり。

 

 
彼女とはよく映画を観る。

 
それまで映画は好きではなかった。2時間も拘束されるのが嫌いで。
でも、彼女と映画を観るうちに短時間で色々な感情を共有している事に気づく。

 

それから映画をよく観るようになった。
 
 
 
飾り気のない彼女にハイヒールの靴をプレゼントしてやった。
脚が綺麗だから、ついでにTバックとミニスカも。

 
屈託のない笑顔でありがとうという彼女。
彼女はどんな場面でも丁寧にありがとうを言える。
喜ぶ顔を見てたまにはこんなのもいいなと思った。

 
 
 
彼女とはこの1年間、共に四季を感じて来た。

 
年明け。初詣と共に、浅草巡りをする。和が好きな彼女は着物を着て参拝する。

 

春の前は新宿御苑に梅を見に行く。しっとりと雨が降る中、2人で傘をさして歩いた。

 

春、八重桜が何100mも続く秘密のスポットに。子供の頃から見てきた光景。どこのガイドにも載ってない場所。都内でこんなところは他にあるまい。

 

夏、あじさい祭りに花火に深川祭り、浴衣を着て2人で出店を巡る。
 
 
 
 
 
 
いつのまにか引き込まれて行った。
好きで仕方なくなった。
 
 
彼女は自分が結婚している事を知っている。
彼女にも彼女で彼氏がいる。
お互い、お互いのパートナーをとても大事にしていてそんな互いの状況を認め合っている。
 
 
 
でも、それでも彼女の事を愛していた。
結婚してる以上、好きだとか愛してるとか言うのは反則だと思う。だからいつもは絶対に言わないようにしている。
 
それでも、あまりにSEXに気持ちが入りすぎて、好きだと言うことを我慢できなくなる時があった。
抱きしめて、抱きしめて、それでも伝えられない思いが喉の奥から嗚咽のように出てくる。
そんな状態になる事もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

  

夏の終わりからしばらくして、日本三大花火の一つ土浦花火大会に行く。
10月8日、この日は梅酒祭りに映画に花火に、お腹いっぱいになるくらい色々な事をした。
 

 

  

それからしばらく、ハロウィンに集中するために連絡が途絶えた。

 
 
 
ハロウィンが終わり、今年の活動もひと段落した所で彼女に連絡を取ってみる。
 
 
 
 
 
 
いつもならすぐ帰る連絡が来ないことを疑問に思う。
 
 
 
 
数日経ち、彼女から返信が来る。
 
 
 
 
 
 
彼女は妊娠していた。
 

確認する
どうやら自分の子だ。


少し考える。

 
 
電話をする。
 

彼女はもう中絶の手続きを始めていた。

 

 

 
産んで欲しかった。

 

電話をする前、実際産んだらどれくらいの生活費がかかるのかを考えていた。
結婚してても稼ぎはある。彼女をこの先ずっと養い続けるためにどうしたらいいかを考えた。
その事を伝えた。

 
でも、

自分には力が足りなかった。
 

自分にも相手にもパートナーがいる。

そして周りには家族関係があったり、職場があったり色々な人間関係がある。

僕の自分勝手を突き抜けて彼女の人生を丸ごと引き受けるには、器が足りなさ過ぎた。
 

 

 

 

 


それから3日後、彼女は手術をした。
 

 
 
 
彼女の体は既に変化を始めていた。
手がむくんできたり、風邪っぽくなったり。
新しい命を宿すための準備を始めていた。

それが急激に終わり、また体も急激に変化する。
 
 

 
体が軽くなった
などと、あっけらかんとした態度を取ろうとする彼女。
 

 
見ていられなかった。
 
 
 
 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

手術の翌日
検査の後合流する。

  

 
本を読む彼女を横に17時前まで仕事をした後、
彼女の希望で近くにある教会の礼拝堂に行くことにした。

  

 

 

 
冬の夕方の薄暗い礼拝堂、他には誰もいない。
 
 
 

 

 
しばらく2人で祈りを捧げることに。
 
 
 
 

 

 

 


少しすると、パイプオルガンの演奏が後ろから聞こえてくる。
練習をしているのだろうか。
 

 

 

 
 
 

静かな空間の中、 パイプオルガンの神聖な音楽だけが流れてくる。
 
 

  

 

 

 

 
彼女の涙が止まらなくなってしまった。

 

 

 
それまで悲しい顔を少しも見せなかった彼女。

 
本当に悲しくないはずなんかないだろ。
 

 

 
今までずっと我慢してたんだろう。
 
 
 

  

  

 

 

 

 

辛かっただろ

 

 

 

我慢しなくていい

 

 

お前は悪くないから

 

 

 

ごめんな

 

 

 


自分もまた、こみ上げて来る涙と嗚咽でそれくらいしか声をかけてやれなかった。

 

 

 

 

できるのは抱きしめて一緒に泣いてやる事くらいだった。

 

 

 


それから1時間以上、そのまま2人で過ごした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
男は勝手な生き物だ。

自分の都合で女の子に迷惑をかけ、
また女の子の人生を変えて行く。
 
 
 
そして、何故かは分からないが女を傷付ける男の方が女の子は興奮するし記憶に残る存在になったりする。
 
 
 
 
僕はPUAを目指している。
からしたら最低な男の1人だと言える。

それでも、今まで馬鹿な男の中でもプライドだけは持っているようなつもりでいた。
 
自分なりの筋の通し方をしているつもりでいた。
 
 

 

でも今回わかったのは、もっと、
もっと器の大きな人間にならないといけないという事だ。

 

 

 


男はどこまで行っても、
女の子の辛さを分かってあげることは出来ない。
どれだけ自分が辛くても、分かってあげたくても女の子の辛さは分からないんだと感じた。

 
 

 
そんな男だからこそ、
女の子を転がしたり自分のいいようにしたり出来るのかもしれない。
そんな男だからこそ女の子も楽しめるのかもしれない。
 
 
 
でも改めて僕は、
最終的に女の子を幸せにしてやりたいと思った。

 

 

 
そのためには、
どこまでも自分勝手でしかいられない男が、相手の人生を丸ごと引き受けて責任を取ってやるくらいの器にならなければ。

 

 

ちっぽけな、細いナイフみたいな筋の通し方をしたって互いの人生は引き受けられない。
どんな事があっても崩れないくらいの盤石な、太い柱のような筋を通さなければ。
 
 

 

 
 
自分は愛し愛される関係を求めているんだと知った。
でも愛し愛された結果、お互いが傷ついてはダメだ。お互いが幸福感に包まれるような関係性を求めたい。

 

 

 
最後には女の子が笑顔になれるように。
そして幸せに向かって歩けるように、背中を押してやりたい。